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大会終了のご報告

スパトライアスロン陸前高田大会は、2022年8月27日(土)・28日(日)に、盛況のうちに終了いたしました。

本大会を開催するにあたって多大なるご協賛をいただきましたミズノ株式会社様、株式会社⽇本トリム様、キャピタルホテル1000株式会社様、有限会社奥州交通様、陸前高田市金融団様(岩手銀行高田支店、北日本銀行高田支店、東北銀行高田支店、気仙沼信用金庫高田支店)、そして、大会にご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。


スポーツニッポン記事(9月1日)より

大会概要

大会名称
スパトライアスロン2022シリーズ -再来- 陸前高田大会
開催日時
2022年8月27日(土):プレイベント/前夜祭
2022年8月28日(日):スパトライアスロン競技大会
8:00~参加受付開始
9:00~開会式
14:00~閉会式予定
8月28日のスパトライアスロン競技大会はプログラム変更のため楽しく防災知識を学ぶ陸前高田防災アスロンのみの開催となりました。
開催場所
陸前高田市

陸前高田防災アスロン (ご当地レース)

防災のエキスパートと一緒に被害の大きかった地域を巡りながら、防災に関する基礎知識をクイズ形式で学び、改めて災害についての認識を深めます。9月1日「全国防災の日」に先駆けて、被災地 陸前高田から災害について知ること、災害に対処する心構えと準備の大切さを発信します。大会アンバサダーの山田千紘さんが参加します。
コース
総合交流センター(夢アリーナたかた)をスタートし、 旧・下宿定住促進住宅、旧・道の駅高田松原(タピック45)、高田松原津波復興記念公園(献花)、奇跡の一本松、旧:陸前高田市立気仙中学校(遠景にて)ハナミズキのみち記念碑等の震災の遺構を巡り、総合交流センター(夢アリーナたかた)へ戻り。足湯で疲れを癒します。
移動方法
ウォーキング
距離
約8km
出走人数
1人 or 複数人
ゲスト
山田千紘さん/庭田清美さん/関根明子さん/荻原次晴さん/江畑幸子さん/彦摩呂さん
再来 SPA TRIATHLON
定員(予定)
200人
参加費

¥3,500
12歳以下¥2,000
防災グッズ+献花付き

・参加費にはスポーツ保険料が含まれています
チケット購入
[ 販売終了いたしました ]
募集期間
2022年6月20日(月)~2022年8月20日(土)(予定)
主催
陸前高田スパトライアスロン実行委員会
主管
一般社団法人日本スパトライアスロン協会
競技・イベント内容及びスケジュールにつきましては都合により一部変更になる可能性があります。

ゲストランナー

荻原次晴

荻原次晴(おぎわらつぎはる)

1969年12月20日生まれ、群馬県吾妻郡草津町出身。長野原高等学校、早稲田大学卒業。双子の兄・健司とともにノルディック複合選手として頭角を現し、'94年からワールドカップに参戦。'95年の世界選手権では団体金メダルを獲得する。'98年は念願の長野五輪に出場、入賞を果たした。引退後はスポーツキャスターとしてメディアに多数出演。オリンピアンの代表格のひとりとして、ウィンタースポーツをはじめ広くスポーツの普及活性に取り組んでいる。その活動が認められ、'17年には日本オリンピック委員会特別貢献賞を兄弟で受賞。アウトドア活動の経験から「次晴登山部」を発足。ツアーを企画し、日本百名山登頂に挑戦中('20年11月現在72山登頂)。'18年11月に第4子となる男児が誕生。
江畑幸子

江畑幸子(えばたゆきこ)

秋田県秋田市出身。高校時代は主将兼絶対エースとして、春高バレーやインターハイなどで活躍。卒業後に日立佐和リヴァーレに入団。ロンドン五輪ではメダル獲得の鍵を握った中国戦で大車輪の活躍をみせた。'14年はフランス屈指の強豪RCカンヌに移籍し、リーグ優勝に貢献。'15年には国内リーグのPFFブルーキャッツに移籍。アキレス腱断裂という大怪我を負ったものの、入団初年度にプレミアリーグ昇格に導く活躍をみせる。'21年3月に現役を引退。現在はバレーボール普及のため、メディア出演や試合解説、イベント活動を行っている。
庭田清美

庭田清美(にわたきよみ)

茨城県牛久市出身。'96年W杯初出場。'97年よりプロトライアスロン選手として活躍。同年、W杯蒲郡大会で準優勝を決め、日本人初の表彰台に。トライアスロンが初めて競技種目となった2000年のシドニー五輪にも出場。日本人最高位となる14位となった。五輪には3大会連続で出場。シドニー五輪後はオーストラリア・ゴールドコーストを練習拠点とする。日本選手権では'03年に初優勝を決め、3度の優勝を誇る。'16年を最後に第一線から退き、自身のトライアスロンレースブランドなどを立ち上げ、トライアスロンの普及活動に尽力している。
関根明子

関根明子(せきねあきこ)

福岡県北九州市出身。'95年(株)ダイハツ工業入社 陸上部所属。同年横浜国際女子駅伝関西代表。ソウル国際女子駅伝日本代表。'98年トライアスロンに転向し、NTT東日本 NTT西日本所属。2000年シドニーオリンピック出場。2004年アテネオリンピック出場。'06年ドーハアジア競技会銅メダル獲得。アジア選手権では3回優勝('99年・'04年・'07年)、日本選手権では2回優勝('01年・'04年)を飾り、2006年ドーハアジア大会では銅メダルを獲得し、'08年に引退。引退後は日本トライアスロン連合理事としてトライアスロンの普及、発展活動を行っている。東京2020大会組織委員会ではアスリート委員を務めた。
彦摩呂

彦摩呂(ひこまろ)

1966年9月15日生まれ、大阪府出身。
1988年、フジテレビ主催 「ナイスガイ・コンテスト」 で、準グランプリを獲得。秋元康プロデュース のアイドルグループ「幕末塾」で活躍後、情報番組のリポーターやバラエティー番組にも進出。特にグルメでは、その食べっぷりと独自の味の表現が人気を博し、過去に例をみない日本を代表するグルメリポーターとして活躍を続ける。スパトライアスロンには今回が初参加となる。
山田千紘

山田千紘(やまだちひろ)

1991年9月22日生まれ(30歳)神奈川県川崎市出身。
ケーブルテレビの営業マンとしてバリバリ働いていた20歳の時(7月24日)、仕事からの帰宅途中で線路に転落して電車に轢かれる。奇跡的に命は取り留めたものの、その代償として両足と利き腕だった右腕を切断する。一時は絶望を味わうも、“自立”することを目標に、周囲が驚くほどのスピードで義足歩行のリハビリをクリアし、退院3ヶ月後には車の免許も取得。その後は、職業訓練校での学習を経て就職活動を行い22歳で社会復帰、と同時に一人暮らしをスタートする。掃除洗濯といった家事はもちろんのこと、会社へは自作のお弁当を持って電車通勤するなど、ホームヘルパーには頼らず“自立”するという目標もクリアした。
現在は、一般採用で航空関連会社に勤務しながらInstagramやTikTokなどSNSも勢力的に発信。
ケガから8年目の2020年7月24日にはYouTube『山田千紘 ちーチャンネル』を開設。1年で登録者10万人越えのチャンネルとなっている。※現在13.2万人
昨年2021初の書籍『線路は続くよどこまでも』も出版、モチベーショナルスピーカーとして学校や企業での講演活動をするなど、多方面で活動している。

8月27日(土)
プレイベント・前夜祭について

プレイベント

スパトライアスロン プレイベント

江畑幸子さんによるバレーボール教室

ゲストランナーである“江畑幸子”さんによる、県立高田高校バレー部をはじめとした、地元のバレーボール愛好者に向けたバレーボール教室を開催。
<参加対象>
大会実行委員会が指定する地元高校・中学校のバレーボール部員/成人のバレーボール愛好者向けに開催します。
<場所>
夢アリーナたかた 多目的ホール

前夜祭

スパトライアスロン 前夜祭イベント

スパトライアスロン2022シリーズ-再来-陸前高田大会 (大会参加者向け)

会場:陸前高田市民文化会館 奇跡の一本松ホール
時間:17:30~ 開場 18:00~ 開演 20:00~ 終演予定
司会:山本ゆうじさん(スポーツナビゲーター)/彦摩呂さん

プログラム内容:

ゲストランナーによるトークショー

② 震災/防災パネルディスカッション